指紋認証USBメモリ ISPX-A&M
(アイエスピーエックス エイアンドエム)
8GB: HKISP-08-1Z 32G:HKISP-32-1Z
USBケーブル
ユーザーズマニュアル
8GB / 32GB
最大18MBytes/秒(書込み時)、24MBytes/秒(読出し時)
静電容量式半導体センサ
70mm×31mm×13mm
29g
4指 (管理者2指、利用者2指)
508dpi
USB1.1/2.0(バスパワー)
Windows 11 / 10 / 8.1 / 8 / 7
Chrome OS、 Mac OS(9以降)
Linux(Kernel Ver2.4以降)等
その他PnPでUSBの大容量記憶デバイスのサポートがあるもの
製品名
製品型番
付帯品
<動作環境>
メモリ容量
転送速度
指紋センサ
外形寸法
重量
登録指紋数
解像度
インターフェイス
対応OS
『指紋認証USBメモリ ISPX-A&M』
・機器内認証なので、認証の痕跡を一切パソコンに残さない。
・生体認証により、高いセキュリティレベルの保持が可能。
・確実に本人を特定できる為、万が一の紛失や盗難にも安心。
・指紋認証のため、忘れることがない。
・指をスライドするだけの簡単認証、ユーザへの負担が少ない。
『パスワード認証USBメモリ』
・キーボードを使ったパスワード認証は「キーロガー」等のハッキングツールで
パスワード情報が簡単に流れてしまう。
・パスワード流出(メモ帳紛失等)による第三者への情報漏洩リスク。
・パスワード管理の為、管理者やユーザへの負担が大きい。
・パスワード忘れなどによる運用上の問題。
・定期的なパスワードの変更作業が発生する。
・USBメモリを利用するのに、毎回専用アプリの起動が必要で手間。
絶対的な安全性で選ぶなら指紋認証USBメモリです。
過去にパスワード認証USBメモリとパスワードを記録したポストイットや手帳と
同時に紛失してしまった情報漏洩事故が実際に発生しています。
ISPX-A&Mでの指紋登録や認証は、機器内で完全内部処理される為、
専用ドライバや専用アプリケーションが一切不要です。Windows、Mac OS、Linux
にも対応し、PC以外の外部機器(プロジェクタ、プリンタ、ホワイトボード、POS等)
でも利用が可能です。
他社製品ではOSごとに専用アプリが必要なうえ、PC以外では使用できず、USB
メモリ利用時に専用認証アプリケーションの起動が必要です。
またISPX-A&Mは機器内で全メモリ領域を自動的に暗号化(AES256bit
方式)しています。指紋認証以外の方法では全メモリ領域参照はできません。
つまり、一切のバックドアがありません。
他社製品では、OSごとに専用ソフトウェアが必要で、USBメモリ利用時にデータ
複合化ソフトウェアの起動が必要です。また非暗号化エリアがあり、利用者の操
作による情報漏洩リスクがあります。
指紋情報は自動暗号化され認証機器内の高度な秘匿化エリア(CPU内部)に
格納され、登録された指紋情報はいかなる方法を用いても外部に読み出すこと
ができない仕組みになっています。
また指紋情報は画像データではなく、指紋特徴点をベクトル化した座標情報と
して格納されるため、この指紋情報から画像データに戻すことは不可能です。
指紋特徴点のフォーマットは独自形式で、他社の指紋認証機器で処理すること
はできません。他社指紋認証機器では、PCやサーバ側で指紋データ(指紋画像)
が一時的に保存・処理される為、PCのトラブルやハッキングにより指紋情報が
流出してしまう危険性のあるものがあります。