A4.装着許可デバイスをホワイトリストとして登録できます。デバイス情報は、対象デバイスをPCへ接続すると自動的に装着許可デバイスリストに登録されます。また、他の方法として、監査ログから装着許可デバイスリストを生成後、そのデバイスリストを装着許可デバイスリストにインポートする事ができます。
設定方法は以下のとおりです。
端末毎に登録する方法:
ⅰ.スタートメニューから「SecureMonitorの設定」を起動します。
ⅱ.利用するデバイスをPCへ接続します。
ⅲ.装着許可デバイスリストに利用するUSBデバイスが自動登録されます。
監査ログのデバイスリストから登録する方法(装着未許可デバイスのホワイト登録)
ⅰ.スタートメニューから「ポートセキュリティログ」を起動します。
ⅱ.メニューの「ファイル」⇒「デバイスリストの生成」を実行します。
ⅲ.不正接続とされたデバイス情報が.smdファイルとして生成されます。
ⅳ.スタートメニューから「SecureMonitorの設定」を起動します。装着許可デバイスリストのタブ上で右ダブルクリックし、ⅲで作成したsmdファイルをインポートします。
上記、監査ログで不正接続とされたデバイスが装着許可デバイスリストに登録され、対象のデバイスが利用できるようになります。